標高300mの棚田米。
ブナの大原生林からの湧き水で育った極上コシヒカリ。
当店使用の岩船産コシヒカリは、標高300mに位置する棚田で育ち、昼と夜の寒暖の差。
そして、一年を通じて雪解け水とブナの大原生林からの湧き水が絶えず田んぼに流れ込んでいるという、
新潟県内でも旨い米が出来る条件がすべてに整った新潟県一の環境にあります。
当店使用の新潟県岩船地区は県北に位置し、その中でも、標高300mの位置にある関川村田麦地区は、稲穂が実り始める8月上旬から収穫までの9月中旬までの約50日間の昼・夜の平均気温が24度〜25度という環境にあり、これは粘りのある美味しい米の出来る絶対条件とされているアミロ−ス含有量と大きく関係しているもので、米というのは、気温が高すぎると稲自体の消耗が激しく品質が低下し、 逆に気温が低く過ぎると粘りがなくパサパサの米となってしまう。
これは、米だけに限らず、実が成る植物というのは、昼に糖分を作り、夜にその糖分を貯蓄するという植物連鎖を繰り返す為、特に米の場合は、山間部のように昼と夜の温度差がある地域は、平地よりも旨い米が出来るという理由はここにあります。
( 2010年 新潟県農産物検査協会発表 コシヒカリ地区別 1等米比率 )
1位 岩船産 41.3% 2位 魚沼産 27.4% 3位 佐渡産 18.5% 他 一般平地 12.8%
(8月平均水温)13℃〜15℃ (水質)弱アルカリ性